「ダイエットしてるんです」と言った方がいい、と、聞いたことがある。周囲が協力してくれるようになるからだと。
ごく親しい友達3人くらいには「減量しないとヤバい」と話しているけど、それ以外には言う機会もないし、ここで書くくらい。
今日ネイルサロンに行ったら、ちょうど施術を終えたお客さんとネイリストさんがダイエットの話をしていて、「ウォーキングがいいのは分かるけど、ひとりで歩くのが耐えられない」と言っていた。
わたしの場合、スポーツの経験が乏し過ぎてどんな運動をしようと考えた時、まず歩くのが手っ取り早かったので、通勤電車を途中下車することにした。家には絶対に帰らなきゃいけないから、降りたら歩かざるを得ないし。やるぞ！という気分の日は3km、普通の日は2km、いくつかルートを持っていて、気分によって道を変えている。
気づいたら、ほぼ自転車に乗らなくなった。前はスーパーや図書館みたいに、地図で見ればすぐそこの距離にも自転車を使っていたのが嘘みたいだ。なんだったらちょっと遠回りすらしている。
「わたしは仕事帰りにちょっと歩いてますよ」と、今日はじめて、姉以外にこのことを話した。そしたら、ネイリストさんも色々過去のダイエットの話をしてくれて、それがとても面白かった。
炭水化物を徹底的に摂らないダイエットはめちゃくちゃ辛かったとか、どこのコンビニのものが比較的カロリー低めとか。他愛無いけど結構炭水化物を抜くのはめちゃくちゃしんどかったけど、体重はめちゃくちゃ減って、なんと2ヶ月で8kgくらい減ったらしい。でもその後しっかりリバウンドしたという、オチまでついていた。リバウンド、マジでこわい。
とりあえず、リバウンドの話を聞いて、炭水化物は適正の範囲内で食べようと誓った。なんでも抜きゃあいいって問題じゃないんだな。
