H E L M I

わたしの日々のこと。

4回目のきっかけ。

昨年の12月、ロンドンに行った。はじめての海外旅行がロンドンで、そこから数えて4回目。どうしても行きたかった12月のロンドン。

イギリスに限った話ではなく、初夏のヨーロッパは本当に美しい。撮る写真すべてを白く飛ばすような光のせいで、色と言う色が目にいたいくらい鮮やか。前回、フィンランドを経由して行ったのは、そういう夏のロンドンだった。日も長く、夏期にしかオープンしていない名所もあるため、春から夏にかけてが旅行のべストシーズンだろうと思う。

北欧などはオーロラを見たい勢がいるから、冬は冬でニーズがある。じゃあロンドンは? となると、どうなんだろう。そもそもが物価が高いでお馴染みのロンドンが、旅行先として人気かどうかもよく分からない。わたしはただただ、クリスマスシーズンのロンドンに居たかった。旅の大目的はそれ。各所のクリスマスツリーとイルミネーション。毎年Instagramで楽しみにしているそれらを、肉眼で見たかった。特に、セント・パンクラス駅のツリーを。

セント・パンクラス駅は、毎年違うスポンサーとコラボした独創的なツリーを見せてくれる。2023年のツリーがとても素敵で、わたしはあのツリーをリアルな空間で見たかった。もちろん今となっては叶わない夢だ。でも、その年のツリーなら行けば見られる。今年のツリーは今年しか見られない! そう思い、ロンドンに住む友達に、ツリーとイルミネーションでキラキラのロンドンに行くよと告げた。

4回目、12月のロンドン旅行のきっかけは、セント・パンクラス駅のツリーだった。

距離感について改めて。

また少し間があいてしまったな。反省。

最近は仕事の繁忙期に入って、さすがにバタバタしている。なので、息抜きにここを更新していくのは、すごく良いことだと思っていたのだけれど、更年期症状が以前より辛くなってきたのと、もうひとつ、とてもショックなことがあって、スイッチが入らなかった。今は折り合いもついたけど。

この夏、正社員の男性と連携して、ある業務をすることになった。男性が一次受けして案件をさばいた後、実担当者として後続の対応をするという流れだ。当初一次受けからわたしにという話もあったのだけど、負担が大きすぎるのと、契約外の対応も求められるため、他の担当者と同じく担当領域だけを対応するということで落ち着いた。

一次受けの業務は目茶苦茶大変で、それは始まる前から分かっていた。なのに、始まった後のことを考えていなかったのか、他チームや他部署にヘルプを出すことも一時的な増員をすることもできないまま、入社15年の社員と新入社員がその業務を交代で担当することになった。

なし崩しに始まったので、ルールを決めていてもその通りにならないし、判断基準が曖昧だから、なんでもかんでもわたしのところに回付されてきてしまう。かなりの高確率で誰が対応するかで揉めることになり、メンタルに疲労が出始めていた。そんな時に、「そもそも、なんで高コストな自分達がこんなことをしないといけないのか」と言われた。

驚いた。「こんな仕事は、本来低コストのお前がやるべきなんだ」と言われたようなものだから。派遣社員は、正社員がするほどじゃないと見なされている、面倒くさい業務や雑務を低コストで行う要員と思われている。こんなことは言いたくないけど、立場とか身分とか身丈とか、確実に違う。分かっていることだ。でも、揉めながらも、困難は言い過ぎでもそこそこ大変な業務に一緒に取り組んでいると思っていたから、正直傷ついた。今は傷ついたと言葉にできるけど、3日間くらいは、とても嫌な気分で落ち込んでいるのに、それが何故なのか分からない、みたいな感じだった。友達に話したらすごく怒ってくれて、涙が出た。そこで、わたしは傷ついていたんだなと気づいた。

その一件で、ますます距離感に気を付けようと、改めて思った。長く一緒に仕事をしていても、正社員かどうかの線引きは変わらない。ただ、契約に基づいて仕事をするために、このビルのこのフロアにわたしの席があるだけ。

今も毎日、その業務を担当している。一次受けのことは大変だろうと同情もしてたけど、とりあえず、そこへの感情は持たない方がいい。わたしはわたしの仕事をする。それでいい。

突然BEST BUY @ IKEA。

最近、購入して良かったと思ったものの話。

夏休みの中頃、友達からIKEAに行かないかと誘いがあった。曰く、ソファを買い換えるつもりなので、実物を見たいのだと。久しぶりにIKEAのレストランでミートボールを食べたいなあと思っていたので、タイミングよく神戸のIKEAに行くことになった。

友達が購入を検討していたソファは想像よりずっと大きくて、実物を見た結果、購入見送りになった。IKEAのソファといえば、もうずっと欲しいのがある。定番商品で、いつでも買えるけど、迷いすぎて買えていない。でも、今年中に買うと決めた。

わたしは最近のIKEAにはあまり詳しくないので、YouTubeで仕入れたという、あれやこれやの説明を友達から聞きながら、長い長い散歩をしているときに、これは絶対欲しいというものに出会った。

www.ikea.com

クローゼットに取り付けるセンサー付きの照明、という体の商品で、その用途はもちろん、我が家的には玄関ドアにつけるのにぴったりだと思った。しかも、たしか店頭ではセール価格になっていて、とても安かった。ただ、2個セットの商品なので、そこだけが悩みどころ。友達に「分けない?」と訊いたらちょうど試したかったというので、1個ずつにした。

帰宅してさっそく玄関扉に取り付けたんだけど、想定通りの働きをしてくれる。帰宅して、ドアを開けると明かりが点る。とても助かる。たった500円でQOLが上がった気がする。本当に買って良かった。

無花果で取り返す。

昨日申しましたとおり、今日も無花果をいただきました。ジムで消費したカロリーを無花果で取り返す勢い。

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今日は無花果のパフェ。無花果はソルベにしても美味しい。言葉は要らない。

ごちそうさまでした。明日も仕事がんばれる。

 

無花果の季節。

残暑厳しく、毎日溶けるか揮発するかの日々だけど、この時期は年に一度のお楽しみシーズンでもある。無花果の旬だ。

わたしは果物全般好きな方で、生が無理なら冷凍でもドライでもいいから、何かしらの果物を食べたい派。姉は果物には特に思い入れはなく、スムージーのためにリンゴとバナナだけは欠かさない。そんなふたりが揃って大好きなのが無花果。

特に姉の無花果への情熱は素晴らしく、日々SNSをチェックして、気になる無花果スイーツがあれば必ず2個購入して声をかけてくれる。おかげで3日間で2個の無花果タルトをいただいた。

生地から美味しい、フランス菓子屋さんの無花果タルトとフロランタン。ピスタチオが映える。

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姉がこの世で一番愛しているパティシエ作のタルトは、とてもあっさりしていて美味しい。小麦粉と砂糖を使わない焼き菓子がメインで、出会ったときから姉は完全に虜。

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「ここに行きたい」「これを食べたい」と、姉からしょっちゅうLINEが届くから、今年はまだまだ無花果スイーツをいただく予定。暑くて溶けてなくなりそうな気分でも、そんなお出掛けなら楽しくてやる気が出る。実は明日も(ジムの後に!)無花果の予定がある。

果物ひとつ、スイーツひとつで救われる心とからだなのだ。

 

旅の同行者のこと。

5月の下旬、友達と台北旅行をしてきた。随分ぶり2度目の台北は、とても楽しかった。ひとえに一緒に行った友達のおかげだと思う。

ひとり旅は平気な方なので、今回はひとりで行こうかと思って航空券の予約をしたあと、そういえば台湾に行きたくてパスポートを取得した友達がいたことを思い出した。

今更だけど、声をかけようかどうか、たっぷり迷った。何せ、海外旅行には10年以上行っていないことは分かっていたし、前回の台北旅行はそういう友達(海外ひさしぶり&LCCはじめて)と行って、不完全燃焼にも程がある旅行だったから、ああいう目に合うのなら、ひとりの方が断然いい。けど、まあ、あんな酷いことは無いだろうと思い直して、連絡してみた。

ーーという訳なので、航空券の予約とかひとりで出来るなら、ホテルはこちらで予約するので一緒にどうですか、と。あまり感じの良い誘い方では無かったけれど、即決で「一緒に行きたい!」と、ちゃんと航空券を予約して、すぐに連絡をくれた。

前回の同行者は、海外は新婚旅行ぶり、LCCは国内線を入れてもはじめて、というひとだった。もちろん予約から何から何までわたしがしたし、出発の前に我が家に呼んで、この服装でこのリュックでこの荷物の量で行きますよと、全部見せた。なんせ、ひとり7kgの機内持ち込み旅だったので。

なのに、待ち合わせ場所に現れた彼女は、不安になるくらいの大荷物で、背負ったリュックも見るからに重そうな素材だった。案の定チェックインの時に手荷物の重量を計られた。2人分一緒にと言われて計測した結果、出発時点で10kgというありえない数字が表示されて、血の気が引いた。ひとり2kgしか、荷物を増やせないってわけ? わたし、完全に巻き添え食ってるんですけど……。

彼女の背負ってきたリュックを検索したら、本体の重量が1kgあった。何を持ってきたのと訊ねたら、ガイドブック3冊にiPad。でも旅行中それらは一度も出番無しで、スマホの地図アプリすら開くことはなかった。最終的に彼女の荷物は軽く10kgを超えて、わたしの荷物は5kgにも満たなかった。多分、彼女の荷物は行きの時点で7kg近くあったと思う。

彼女はひとりで買い物にも行けないし、夜市ではぼったくられ楽しくないと言い出すし、彼女の荷物が多いせいでホテルをチェックアウトした後の行動も制限されるし、本当に散々だった。

でも、今回はめちゃくちゃ快適で、本当に楽しかった。雲泥の差とはこのことで、ひとり旅もいいけど、友達との旅行も楽しいって、心から思える旅だった。なので、楽しかった旅のことは絶対書き記したいと思う。