H E L M I

わたしの日々のこと。

姉の転院。

入院する前の説明では1ヶ月以上入院するはずだったのに、予後が良すぎたのか? 手術後1週間経ったある日、来週退院です、と言われた。姉はパニックである。

歩けていると言ってもコルセットでガチガチand歩行器のおかげなのに、いきなり一人暮らしの家に帰るなんて心の準備ができていない。じゃあ転院しますか、ということになった。

なった、と姉から聞いた後、なかなかソーシャルワーカーさんと面談できなくて……と言ってたのが土曜の話。

そして今日、姉からLINEで「明日転院」と聞かされる。よかったねーと返した後、一服置いて、あした??? 明日って明日?

転院ってそんなふうに決まるのか。

『大切なバカンス』。

惑星ピスタチオの『大切なバカンス』が、YouTubeで無料公開されている。公演当時、新神戸オリエンタル劇場に観に行った作品なので、とても懐かしくて胸がギュンとなった。

脚本の平和堂ミラノはめちゃくちゃクリアな透明感のある人で、こまっしゃくれた少女と少女が同居しているというか、何十年かぶりに映像で観てもやっぱりとても魅力的な俳優だった。

youtu.be

この作品が公開されると知って、すぐにクローゼットの紙物箱の中から、当日配布のパンフレットというか、ポスターというかを出してきて読んだ。夏休みの話を書こうと思う。楽しくなくて、悲しくて切ない話。楽しみが終わることじゃなくて、ただ「終わることが辛い」。

『大切なバカンス』は、だから、「ただ終わることが辛い」お話だ。終わるのは夏休みや淡い恋だけじゃない。色んなものが終わる。それも呆気なく。そしてそれが辛い。

惑星ピスタチオの作品は、プロデューサーの方のチャンネルで他にも公開されていて、観たいと思いながら観られていない。ピスタチオの俳優の中でいちばん好きな保村大和の一人芝居も。

アプリ版MS Teamsに入れない。

Microsoft Teamsのモバイル版アプリ、あれ一体なんなんだ? どうやったらログインできるの?

わたしは長らくSkypeのユーザーだったんだけど、諸々LINEで事足りるようになってあまり使わないでいるうちに、Skypeがサービス終了してしまった。後継はMS Teamsだというので、一度はタブレットにダウンロードしたものの、使わないしなあと、削除してしまってた。

最近、旅行の計画を立てるため、友達からTeamsを使って打合せしようと提案された。いそいそと再度アプリをダウンロードしてみたのだけど、これが何をどうしてもログインできない。

ブラウザ版の方にログインできたので、あえてアプリは必要ないのかもしれないけど、それにしても気持ち悪い。どこにも属していないから誰かに招待してもらえと出るので、招待してもらったのにダメで、ブラウザ版の方ではちゃんと友達とも合流できてる。なんなのこれ。

友達はTeamsが慣れてるようだから、別のツールを提案するのもなんだし、何度も言うけどブラウザ版ではログインできてるから、アプリなんか無いと思えばいいのか? レビューにも同じこと書いてるひといるのに、スルーされてんのかな。解決できたひといるんだろうか。

国勢調査こたえた?

国勢調査に回答するのをすっかり忘れていて、期限を過ぎた今日、試しにQRコードを読み取りインターネット回答のサイトにアクセスしたは、回答できた。

大々的に期限延長しましたとは言ってないけど、厳密に期限後はアクセスできなくなるわけじゃなかったんだな。

いざ回答したら、別に悩むような質問はないし、こんなことならさっさと答えておけばよかったと思った。なんでも後回しはよくないな。

シナモンロールの日(を忘れていた)。

昨日、10月4日は天使の日で跡部景吾様のお誕生日。(藤原紀香びっくりしたね!)そして、シナモンロールの日であった。

にもかかわらず、一番最後のをすっかり失念していた。(跡部様の誕生日については、今年もかとべ様が尊いという定例報告を兼ねて友達と語った)一日遅れでも良いだろう。こんなのは気持ちの問題だぜ、なあ、樺地? ウス。(イマジナリー樺地

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というわけで、フィンランドでもスウェーデンでもなく、エストニアカフェでモーニングシナモンロールをいただいたので、記録しておく。

姉、二回目の手術。

入院中の姉の二回目の手術が終わった。6時間だか8時間だかの長丁場で、術後一晩はICUで過ごして、翌日病室へ戻ると聞いていたのに、一向に連絡がなくハラハラした。

何せ背骨を触る手術。受ける決断を後押ししたものの、やっぱり何かあったらと気が気でなかったから。

妹の心配はさておき、当の姉は手術の翌日からリハビリを始めていて、もうトイレに行った! とか、パカパカLINEが届く。え? もう歩いてるの? 予定より早く退院できそうで、わたしも猫と一安心。

手術後初のお見舞いは、姉の大好きなサーターアンダギーを差し入れした。早く退院できますように!

舞台はロンドン。

勝手に思い込んでるというか、記憶が書き換わっているというか。

アマプラで映画 『トーマス・クラウン・アフェアー』を観て、舞台がニューヨークなことに驚いた。わたしの中ではロンドンが舞台ということになっていたので。もちろん、ゲーム会場になる美術館だって、ナショナルギャラリーってことになってた。違うけど。

そんなことになった理由は、言うまでもなくなく、主演がピアース・ブロスナン( 5代目ジェームズ・ボンド)だから。完全に007の印象に引っ張られてる。引っ張られすぎてる。それくらい、『007』って凄いんだなあ。

そういえば、この映画が公開された頃、浜村淳がラジオで紹介してたのを聴いた友達が「作品が面白そうというより浜村淳の紹介が面白くて気になって仕方ない」と言ってた。父がスティーブ・マックイーンのファンだったわたしは、フェイ・ダナウェイが出てるのが胸熱的なことを思ってた。気がする。

それでも、舞台はロンドンだと思ってたんだよね。