H E L M I

わたしの日々のこと

水無月出た。

皐月飛ばして、もう水無月。仕事帰り、シンプルなお団子が食べたいなぁと思って仙太郎に寄ったら、水無月(白)が出ていた。

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これ見ちゃったら、買うよね。食べるよね。美味しいよね。もっちりしたういろうの上に小豆が乗っていて、まあ美味しいこと。

でも、賞味期限が今日中なので、ひとつしか買わなかったの。どんなものでも、ひとつから買えるものは平気で「〇〇ひとつください」って言う。本当に、タルトもお饅頭も、一つでいい時は一つだけど買う。

そう言えば、鮎(和菓子)をまだ食べてなかったな。明日ひとつ買ってこようかな。

クリニックとモーニング。

去年の終わりまで通っていたクリニックに、久しぶりに診察してもらいに行ったら、体制がマルっと変わっていた。

医師の先生方は割とご高齢だったから、代替わりしたのか若いサバサバとした雰囲気の女性の医師で、とても話がしやすかった。使っていた薬が体に合わないような気がして勝手にやめたら、やっぱり不調が出てきて、悩んだけど出戻ってよかった。

そのままモーニングを食べるか、美味しいパンを買って帰るか。迷ってモーニングに。

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前から気になってて、SNSの雰囲気から男性がやってると勝手に思ってたら、これまた若い女性がひとりで切り盛りしていた。今日はそういう日みたい。

プチパン2個とサーモンのミルクスープ。そしてコーヒー。家では牛乳を飲まないので、牛乳のスープがやけに新鮮に感じた。シンプルでとても美味しい。勿論、パンも美味しかった。もっと大きいサイズで食べたい食いしん坊。

通院したりモーニングに行ったり、平日に休みを取りやすいので、今の職場はそこが助かる。前は、わたしひとりで担当してる仕事の兼ね合いがあって、勝手に休みにくいと思ってたんだけど、上司に申し送りさえしておけば、100%代打は無理でも頼んだことだけはしてくれるから、今は割り切ってる。

明日はその上司が休み取ってるから、お互い様なのだ。

筍ご飯を炊きたいわ。

筍をいただけることになった。

何したって美味しいけど、絶対に作るのが筍ご飯。なので、いつ届くかも分からないのに、白ごはん.comでレシピを確認して準備万端。季節のご飯を炊くのが楽しくて、筍、栗など、炊いては姉と食べるのがここ数年の楽しみだったりする。

姉は白ご飯が好きではないので、お寿司やイカ飯、赤飯などは自分でも買ってきて食べるけど、基本白ご飯は炊かない。カレーなんかの時は、パックのご飯を買ってきてレンジで温める。だから、米自体が家にない。

わたしはお米は炊くし、冷凍ご飯をストックしている。たまに味のついたご飯を炊くと、しばらくそれになってしまうのが困るので、炊いたら姉と食べて、残りを冷凍することにしている。

もう、筍ご飯を炊くことは伝えた。あとは筍がくるのを待つばかり。

サンプリングノンアル。

たまたま梅田に行ったら、ノンアルコールビールのサンプリングをやっていた。見つけた時点で結構な列になってたけど、サクサク進んでいるようだったので、吸い寄せられて並んでしまった。

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いただきものの焼酎とか日本酒を飲む以外、家ではかなりの率でノンアルだ。ビールの味は好きだし飲みたいけど、ひとりの家飲みで酔いたいとは思わない。だったらノンアルで十分なのでは? というわけで。

もらったリーフレットによると、この商品はいったんアルコールありのビールとして醸造してから、アルコール分を取り除いているらしい。つまり、味は紛うことなきビールってことか。まさに理想的。

今日は冷蔵庫で冷やし中なので、飲むのは明日のお楽しみ。ツマミは何がいいかしら。

生きる糧にしてる。

ラジオでRun-D.M.C.の"Walk This Way"が流れていた。この曲のMVを初めて見たのは中学生のころで、めちゃくちゃカッコいい!!! と思った。その曲が実はRun-D.M.C.ではなく、壁を破って出てくるAerosmithのものだと知って、すぐにレコードを買いに行った。

あの時のわたしは、HIPHOPじゃなくてハードロックの方に惹かれたんだと思う。それから何十年か経って、モニターに向かってニコニコしながら「ラップって楽C!!!」とか言ってるんだから、何がどうなるかなんてわからない。ついこの間までは、延々とNujabes聴いてたし。

もうちょっとで配信が終わってしまうんだけど、先週末ヒプノシスマイクのライブがあって、その中で山田一郎役の木村昴が、皆さんの生きる糧になっていたら嬉しい、みたいなことを言ってた。

わたしがこのコンテンツにハマったころは、正に生きる糧だった。更新が決まっていた契約を、正社員の女性の機嫌を損ねたという理由で反故にされて、ちょうどコロナ禍に突入したこともありなかなか次の仕事が決まらなくて。

そんな時にAbemaで放映された5thライブを観て、なんかすごい楽しい、なんだこれ、とハマってしまった。その後なんとか繋ぎで決まった短期で行ってた職場が(主にメンタル的に)めちゃくちゃしんどくて、毎日5thライブのセットリストで作られたプレイリストを聴いて、それ以外何も聴けなかった。

大袈裟じゃなくて、あの頃は本当にヒプノシスマイクが支えだったし、もうちょっと頑張ったらCutが出る、とか、ヒプ生がある、とか、秋になったらアニメが始まる、とか、小刻みにヒプノシスマイクに関する何かがあるから毎日嫌々ながら出勤できて。

Run-D.M.C.の"Walk This Way"を聴いて、木村昴が望むとおり糧だったし、改めて感謝しかないなと思った。(ペイパービュー、1ヶ月くらい観せてほしい)

タリンの思い出。

エストニアカフェに行ったので、一回だけ行ったことのある首都タリンのオールドタウンのお写真を少し。ヘルシンキから船でタリンへ行ったのは、9年前の夏。

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オールドタウンを囲う城壁。この日はあまり天気は良くなかったんだな。船の甲板も寒かったし、空の色もイマイチね。

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ラエコヤ広場。ヨーロッパのオールドタウンの雰囲気って、大体どこも似てると思う。ストックホルムのガムラスタンもこういう感じのかわいい色味の壁の建物があったな。

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いちばん楽しかったのが聖ニコラス教会。この地下が博物館になっていてびっくり! ここに『死のダンス』があるよ。あと、すごく好きな作品というか、あれはなんて言うのかな、祭壇画なのかな? 光の都合で上手く写真が撮れなかったんだけど、すごく素敵なのがあって、あれをもう一回見に行きたいと思ってる。

オールドタウンとチョコレート買いにちょっと城壁の外に出たくらいで、あっという間の滞在だったけど、今度は1泊くらいはしたいな。