北陸新幹線がもうすぐ敦賀まで延伸してくる件、関西側から見るとサンダーバードで金沢まで行けたのが、途中で新幹線に乗り換えないといけなくなるのが、なんだか非常に面倒くさい。所要時間は短縮されるらしいけど、にしても単純に乗り換えって面倒くさいじゃない。
なので、西側からの感想としては、どうにもガッカリ感がある。福井出身の友達なんか、帰省の時にどうしようか悩むと言っている。新幹線に乗り換えるか、どうせ乗り換えるなら在来線にするか悩ましいと。早く帰りたいような、節約したいような微妙な距離なんだろうな。
去年、富山・金沢旅に行った時も、友達からは「行くなら今だよな」と言われた。みんな乗り換えを面倒くさいと感じているらしく、サンダーバードだけで行ける内に行けて良かったねって。そういう印象なのよ、あの延伸。
最終的には新大阪まで延伸して来るとか来ないとかいう話らしいので、そりゃあもう来てほしい。サクッとさっさと来てほしい。両手を広げて待っている。
JRの沿線広報紙はお祝いムードだけど、関西的には新大阪まで開通した時が本当の祝福のタイミングなんじゃないかなと思う。まだ早いんだよ。ほんと、早く伸びて来い。
