H E L M I

わたしの日々のこと

トマト飲んでもいいじゃない。

近所のスーパーには、トマトジュースが無い。飲み切りの小さいサイズのものはあるけれど、大容量のものがない。そのくせ、野菜ジュースは2種類もある。なんやねん「野菜ジュース」て。なんの野菜やねん……と、憎々しく思いながら、どっちか1種類がトマトジュースじゃいかんのかと考える。

「トマトは食べられるけど、トマトジュースは苦手」というひとは、結構いる。姉がそうだし、友達がそうだし、同僚がそうだ。逆にトマトジュース大好き! というひとには、会ったことがない。

個人的には、コンビニの1リットル100円紙パック飲料のラインナップに加えて欲しいくらい、トマトジュースを欲している。でも、同じ思いのひとにも会ったことがない。

好きじゃない組のひとは、「なんだろう……トマトを食べるのは良いけど、飲むのはなんか違うって気がするのよね」、なんてことを言う。謎な感覚だ。別に飲んだって良いじゃないか。りんごやオレンジに許されることが、なぜトマトには許されないのか。

サラっとしたテクスチャよりも、「トマト飲んでる」感の強い方が好きだ。一応それくらいのこだわりはある。でもこのこだわりが発揮されることはほぼ無い。何せ、近所のスーパーにはトマトジュースが置いていないから、近隣のスーパーを回るしか無い。そこまでして買ったトマトジュースが、サラサラだろうがドロドロだろうが、ありがたく飲むしかない。

実は今、トマトジュースが切れている。明日は土曜日。買いに行こう。