11月に入り、ブックサンタ2022が始まった。わたしが参加するのは今年で3年目。もともとはTwitterのタイムラインで知った。
ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたちに本を届けること」を目的に2017年スタートした、全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。
わたしは「漫画でもいいから本を読め」という父の教え（？）に後押しされて、本を読むようになった。今も読書は大切な趣味で、主に図書館にお世話になりながら日々本を読んでいる。
そうして本を読むことで、辛い現実を忘れられたり、知識が得られたり、生活を見直すきっかけになったりしてきたから、子供たちにも本を身近に感じて欲しいと思う。
去年も一昨年も、乳児用の絵本を寄付した。子供だけでなく、できれば育児に携わるひと達も一緒に楽しめるような、そんな絵本。選ぶときには念のため、保育士をしている姉にも相談していて、今年の候補も何冊かに絞れた。
決して裕福ではないし、生活に余裕があるわけではない。募金や寄付や社会貢献は他にも色々あるけれど、「本を届ける」ってところに共感しているから、続けられる限りブックサンタでサンタクロースになりたいと思う。
