久しぶりにリラクゼーションサロンで癒されまくって帰ってきたら、姉から「どうしても教えて欲しいことがあるから、晩ごはん食べにきて教えて！」とLINEがきていた。
なんだろうと思いつつ夕方に赴くと、正月に登場した鉄の鍋ですき焼きの用意ができていて、なんだかお肉もすごく良さげ。どうした？ こんな肉を振る舞われるほどの大事なのか？ と、若干の不安を覚えながら話を聞いた。
姉の困りごとは大したことでは無く、要するに「LINEのトークで送られてきたファイルをiPhoneでダウンロードして、印刷したい」とのことだった。まず、ファイルがどこに保存されるのか分からないから、ダウンロードできているかどうかすら分からないと言う。案の定、「ファイル」に同じPDFファイルが3つあった。
次に印刷。家にあるプリンターはWi-Fi対応だと言うので試してみたけれど、どうにも接続できない。仕方がないのでファイルをこちらに転送してもらい、2人連れ立ってコンビニへ。コンビニのプリンターを前にアプリの説明などをしつつ、A4用紙1枚を印刷して帰宅。結局、食後の散歩までしてしまった。嘘。そんなに遠くない。
姉が印刷したかったのは契約書で、それを今月中に返送できるかどうかで余計な支払いが発生する瀬戸際だったらしい。そりゃあ、すき焼きの肉くらいの価値はあったね。ご馳走様。
ちなみに、仕事で散々聞かれたことがあるので、その体感なんだけど、ダウンロードファイルがスマホのどこに保存されているのか分からないひとは意外と多いらしいから、姉が分からないのも、まあ仕方がないよな。
