振込みをしようとしてネットバンキングのパスワードをド忘れしてしまい、大層面倒臭いことになった。
パスワードリセットのために書類を取り寄せる羽目になっただけで十分面倒なのに、届いた書類を手にいざ再設定！ と思ったら、ワンタイムパスワードの送信先が捨てる間際だったスーパー古くて重いPCでしか受け取れないメールアドレスに設定されていたのだ。
設定を変更するためには、また別の書類を取り寄せる必要があり、ほぼ泣きそうになりながら億年ぶりにPCを立ち上げた。Windowsが立ち上がるのを待ち、メールソフトが立ち上がるのを待ち、途中応答なしになるのも根気よく待ち、先ずは未受信のメールを300通くらい受信した。めまいがした。でも、もしPCを捨てていたら、きっとこんなもんじゃ済まない。
無事とは言わないけど、とりあえず遅延することなく振込ができたのでひと安心。でも、しばらく生きた心地がしなかったから、流石の呑気なわたしも色々考えることにした。このきっかけを怪我の功名にしよう。無駄にはしない。
