いくつになっても、あるとつい見てしまうもの。それは占い。例えば、わたしと18歳の女の子、同じ星座なら同じように適用されるのだろうか? と、疑問に思うこともあるけれど、今の星の巡りはこうなのかなどと思いながら読む。
メールで届くとものもあれば、雑誌のLINEアカウントから誘導されるものもあって、最近のお気に入りは主にふたつ。
ひとつは、通販のフェリシモから毎週月曜日にメールで届く『登石麻恭子の香りとめぐる、星の道』。仕事中にひと息つく時にちょうど良いボリューム感。現実からあまり乖離していないというか、運気を上げるのはこれ! みたいに、絶対買えないハイブランドのジュエリーやバッグを勧めてこないところもいい。
もうひとつは、雑誌SPURのWEBコンテンツ『高橋桐矢先生監修のルノルマンカード占い』もいい。
「これから3カ月の間に、仕事で気をつけたいこと」は定期的に占ってしまうし、参考にしている。何かしらのアルゴリズム的なのでカードが表示される仕組みなのだろうけど、何が出るかは対面の占いと同じでその時々によって違うし、これが意外と言っては失礼だけどとても参考になる。
昔の職場に占い依存のちょっとヤバいひとが居たので、良いことも悪いこともそこそこに意識して、生活に取り入れようと思う。何事も依存までいくと、あんまりよろしくないから、ほどほどに。