H E L M I

わたしの日々のこと。

『元気じゃないけど、悪くない』

青山ゆみこさんは、翻訳家・エッセイストの村井理子さんのトークイベントで進行をされていたので、姿を存じている。その時の印象は「ポンパドールとデニムが似合うしっかりした感じの素敵なお姉さん」だった。

わたしは、40代で激太りしたのが戻らない(戻せない)、更年期、非正規雇用で働いている、親との関係、など、それなりに悩みや鬱々としたものはあるけれど、体調やメンタルに不調をきたすようなことは、幸いなのか、いまのところはない。

震災のあと、しばらくずっと揺れているような不安な気持ちがあった、とか、20代後半、すでに非正規雇用だったから30代になっても仕事はあるのだろうかと突然不安になり、お酒を飲んでも眠れなくなった、とか、やっと正社員になれたけどそこはブラック企業で、人格否定され続けて起きている間はほぼ泣いてた、とか、それなりの経験はしたけど本格的にクリニックに通うようなことはなかった。

友達に、もうずっとメンタルクリニックに通っているというひとが何人かいて、それがどういう状態なのか、わたしは理解することができなくて、それがなんて事でもないように振る舞って接してきた。

当事者はこんな感じなんだな、頑張らはったんやな、と讃えたくなる気持ちと、老に対して納得する気持ち、それから、運動をはじめた自分を後押しする気持ち、色々感じた。

偶然にも、青山さんもキックボクシングをはじめていて、数年前の話だけど、今も続けてはるのかな? 続けてたらなんだか嬉しいなと思った。

歳をとると、絶好調! ということの方が少ないのかもしれない。でも、悪くないなら、それでいいのかもね。