H E L M I

わたしの日々のこと。

うっすら苦手。

ジムで久しぶりに知人と顔を合わせた。ジムで会うだけで、連絡先も名前も知らないひとだから、まあ知人が妥当だろう。

そのひとは、あるトレーナーの方を嫌っている。初めて会った日がそのトレーナーさんの日で、その時は「あのひとが苦手」と言っていたんだけど、ついにはっきり「嫌い」と言うようになった。

帰り道が途中まで一緒で、道中「何故嫌いなのか」という話を聞いた。なるほどなあ、という感じで、それは嫌いになるのも仕方ないなと思った。

正直言うと、わたしもそのトレーナーさんのことはうっすら苦手だ。でも、誰かにそれを言ったことはない。うっすら苦手、くらいにとどめておかないと、自分のためによくない気がする。

いつか閾値を超えて、苦手と言い出す日が来る気もするけど、今はまだうっすら程度で止まっている。負の感情を持つことは、それはそれで重いから、気付いていないふりを続けようと思う。